僕が通った中学校では、毎週服装検査があった。

僕が通った中学校では、毎週服装検査があった。
その中に、パンツ検査もあった。

服装検査の時は、男子は廊下に一列に整列。
パンツ検査の時は、ズボンと重ね履きしている短パンを下ろすというもの。
そして先生が服装をはじめ、パンツもチェックしていく。

パンツは白と決められていた。当時の白のパンツといえば白ブリーフ。
白ブリーフをはいているか、
そしてその白ブリーフにきちんと記名がしてあるのかをチェックされる。

その服装検査にパンツ検査、前もって教えてもらえず抜き打ち。
よってパンツが汚れていると最悪。
先生から、ションベンをしたらきちんと振れとか、からかわれる奴もいた。
また前のふくらみがデカいと、一人前にデカいの持っているなとか言われる奴もいた。

そして違反者はその場でパンツを脱がされて没収。
翌日職員室で検査を受けることになっていた。