小学5、6年生の時同じクラスにあゆみちゃんと言う女の子がいました。
一度隣の席になったことがありますが特別仲良しと言うこともなく、ただのクラスメイトといった関係です。
「昨日〇〇クリニック行ったでしょ。うちのお母さんあそこの病院で看護師やってるんだよ」
と言われたことがあり、僕のかかりつけの病院で働いていることを知りました。
中学生になると別のクラスになり、なんとなく女の子と喋るのが恥ずかしい時期になったこともあって小学校卒業以来あゆみちゃんと話すことはありませんでしたが、目が合うとあゆみちゃんは挨拶代わりにニコっとかわいい笑顔を見せてくれました。
中学一年生の夏、猛烈な腹痛に襲われたことがありました。
それまでおなかを壊すことがあまりなかった僕はただ事ではない強い痛みに耐えられず、病院で診てもらいました。
もしかしたら盲腸かもしれない、手術しないといけないかもしれないと心配していたのですが、診断結果はなんと便秘。
部活や勉強や人間関係など小学校とは異なる環境にストレスを感じ、便秘になる中学生はたまにいるそうです。
「浣腸していこうか、楽になるよ」と言われ、なんとなくお医者さんには逆らえないような気がしていた僕は嫌々ながら頷いてしまい、別室に連れていかれました。
「ベッドに横になって、お尻出してね」と言ってきた看護師さんはなんとあのあゆみちゃんのお母さんでした。
下着を見せるのも恥ずかしい多感な時期、しかも友達のお母さん、僕はお尻の割れ目が半分くらい見えるところまでおろしましたが、それではダメだと言われてしまいました。
仰向けになって少し体を浮かせるように言われ従うと「ちょっとごめんねー」とニヤニヤしながら一気にズボンとブリーフを膝までおろされました。まだ毛も生えてない、包茎の小学生から全然成長していないおちんちんを見られてしまいました。
横を向かせてお尻を広げ、肛門に何か塗った後ゆっくりと注入されました。
恥ずかしさのせいか、肛門の刺激のせいか、なぜか僕のおちんちんは浣腸されている途中から勃起し始めました。
再び仰向けになり体を浮かせると看護師さんはまずブリーフを上げ、それからズボンを上げてくれました。
明らかに勃起には気づいていたと思いますがそれには特に触れませんでした。
今思うと手でおちんちんを隠しておけばよかったようにも感じますが、なぜかそうしてはいけないような気がして終始丸出しでした。
数分後にはたまっていたうんちを出して腹痛はスッキリしたのですが、今度はあゆみちゃんの事が心配になってきました。
あゆみちゃんのお母さんには便秘になって浣腸されたこと、小学生のようなおちんちんから肛門まで見られてしまったこと、まだブリーフを履いていること(当時クラスの大部分がトランクス派でした)、勃起してしまったことまで全て知られてしまいました。
本来ならば守秘義務で患者の事は秘密にしてくれるはずですが、以前僕が病院に行ったことを話していたようなので今回の一部始終も全て話してしまっている可能性も十分考えられます。
後日学校で顔を合わせた時のあゆみちゃんは、相変わらずニコっと笑って特に会話することもなく終わりました。
あゆみちゃんが僕の秘密をどこまで知っていたのか、今でも謎のままです。