後ろからブリーフが丸見えである

とある小学校。授業中の6年生、コウスケはトイレに行きたくなっていた。
(うう……トイレ行きたいよぉ…)
両手で股間を押さえていると、隣の女の子に
「トイレ行きたいの?」
と聞かれ、
「ううん、別に」
と内心恥ずかしさで慌てながらもそういった。
授業が終わりやっと念願のトイレへと走るコウスケ。個室のドアの閉め、ズボンとパンツを脱ぐ。
(はあ…おもらししなくてよかった)トイレで用を足し、水を流したその瞬間!なんとズボンもいっしょに流れているではないか。コウスケは慌ててズボンを取ろうとしたが、結局流れてしまった。しかも6年生だというのにコウスケはブリーフだ。6年でブリーフなんて回りに知られたらとんでもない。みんなトランクスだ。
とりあえずブリーフをはき、トレーナーの裾を引っ張ってブリーフを隠そうとするが、
無駄な抵抗だった。しかしなんとかして保健室にたどり着けば替えのズボンくらいあるだろう。コウスケは決心し、トイレを出た。廊下に誰も通っていないのを確認して、廊下へ。コウスケはトレーナーの裾を引っ張っているが、怪しいし、後ろからブリーフが丸見えである。
コウスケが廊下を歩いていると、向こうのほうから話し声が聞こえた。ここは2年生の廊下だ。今のコウスケはパンツ丸出しなので、会ってはならない。しかしこの廊下を通らないと保健室にはいけない。コウスケはダッシュで走り去ることにした。そして廊下の曲がり角から2年生の男の子たちの姿が見える。コウスケは決死の覚悟で走った。しかし、2年の男の子たちの目の前でコウスケは足を滑らせてしまい、尻餅をつく形でこけた。
「あ~っ!この人パンツ丸出しだ~!」
「おれでさえトランクスなのに、6年生がブリーフはいてる!」
コウスケは名札をつけていたので、6年だと分かられてしまった。コウスケは恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にして、立ち上がった。そしてすぐとおり去ろうとした。が、
ズルッ!!
またこけた。2年生の笑い声が聞こえ、コウスケは恥ずかしさで気が狂いそうだった。
しかも、2年生の子がコウスケのブリーフを脱がそうとしているではないか!コウスケはかなり気が動転して、しばらく動けなかった。そして正気を取り戻し、走ろうとしたが、もう遅かった。2年生の男子8人に手や足をつかまれ、動こうにも動けない。6年なら逃げ出すのは簡単だが、コウスケはクラスで一番力がなかったがために、こうなった。
「や、やめてぇ!!」
「こんなの、6年じゃないぞ!」
「ブリーフ6年生~! ははは!!」
「いけぇ! この恥ずかしいおパンツぬがしちゃえ!」
2年の一人が、コウスケのブリーフをつかんで一気にずり下ろす。コウスケのお尻が丸出しになった。コウスケは必死で抵抗するが、まったく意味がない。顔が真っ赤どころか、体中真っ赤になっている。 
2年生たちが、コウスケのブリーフを奪い取り、なんと女子トイレに投げ入れた。そして自分たちの教室へ入っていった。コウスケは今フリチンなので、女の子にでも見られたらどうなるか分からない。急いで女子トイレに入った。どうやらブリーフは個室に入ったようだ。個室に入り、ブリーフをはこうとした。そのとき、
「トイレ~トイレ~」
女の子が入ってきた。しかも2人。コウスケはドアを閉め、鍵をかけた。今のうちにブリーフをはくが、どうやって出るかが問題になった。女子トイレの個室は2つしかなく、コウスケの入った個室をノックしてきた。
「は、入ってるよ」
「ん!?まさか男子!?」
声を出してしまったがために、男子だと怪しまれる。
「ちがうよ」
必死に声を高くして、返事をする。しかし
「覗いちゃおーっと!」
なんとドアに手を掛け、よじ登ろうとしている。コウスケはやばいと思ったが、もう遅い。
「あ~!!!男の子だぁ~!!!へんたい、えっち~!!!」
大声で叫ばれた。さらに、
「しかもパンツ丸出しだぁ!!!!!サイテー!!!」
コウスケはドアをすごい勢いで開けてトイレを出た。急いで階段を上り、その階のトイレへ入った。もちろん男子トイレだ。個室に入ってドアの鍵を閉める。
(もう最悪だ…女の子にも男の子にもパンツ見られちゃった……)
しかも、ブリーフの前の部分がぬれている。コウスケは女子の大声にびっくりして、なんとおもらしをしてしまったのだ。
(もう死にたい……)
コウスケは翌日、全校生徒から「女子トイレの覗き」だとか「ブリーフ丸出しで走った」とか、恥ずかしい名前で呼ばれるようになった。 
あのブリーフ丸出し事件からはや1年。コウスケも中1となり、周りの人間はブリーフ丸出し事件のことなどすっかり記憶から消えていた。しかし、コウスケは、また恥ずかしい体験をするとは、思ってもいなかった。ある日の夜。コウスケは夜中までジュースを飲んでいた。
「コウスケ、夜中まで飲み物を飲むの、やめなさいよ」
母親が言った。
「いいじゃん。のどが渇くんだから」
といいつつがぼがぼと飲み干してしまった。今日1日で2Lのペットボトルのジュースを飲んでしまった。そして、深夜になり、コウスケもそろそろ寝ようと思い、布団についた。次の日。
「昨日、あんなにジュース飲むからいけないんだよ!まったく、中学生にもなって…」「ごめんなさい、ごめんなさい」
なんと、コウスケはおねしょをしてしまったのだ。母親が怒鳴り声を上げる。
「あんた一体何歳だい!?罰を与えなきゃね」
「ええっ、勘弁してよぉ」
「ダメ!あんたおねしょしたんだよ!当然よ!!でも、罰はなににしようかね……あ、おねしょは恥ずかしいってことを分からせるために、素っ裸で外に放り出そうか?」
「い…いやだよ!!恥ずかしいじゃないか!!」
「しょうがない子だねぇ。今回だけは免除してあげるから、今度から絶対にするんじゃないよ!!」
「…わ、分かってるよ……」
「そういえば、今日は夕方から塾の時間なんじゃないの?」
「分かってるって」
「じゃあ、わたし仕事に行くから…」
と言い残し、母親は家を出て行った。
「もう、ちょっと何かあるとすぐ怒るんだから…」
コウスケはそういうと、着替え始めた。そして夕方になってコウスケは塾への支度をして、塾へと出かけた。
「よぉ、コウスケ。今日おねしょしたんだってな」
塾の悪ガキ、リクだ。
「そ、そんなことしてないよ」
「うそつけ。朝、お前の家に干してあった布団に、くっきりとおねしょのあとがついてたぜ」
「そうそう。それに俺の母さんが、お前の母さんから聞いたんだってさ」
コウスケは
(くそ、お母さんのおしゃべり!)
と思い、「してないってば!」といったが、はいはいと流されてしまった。なんだかんだ言いながら塾も終わり、皆帰っていくが、コウスケはテストの点が悪かったため、先生に注意されてから帰った。時間は夜8時くらいだろうか。
「はあ、今日はいいことないなぁ」
ぶつぶついいながら、歩いていると、急にトイレがしたくなってきた。
「うう…おしっこしたい…しょうがない、この公園でおしっこしちゃおう」
公園は草がボウボウと生え、周りから見えない。コウスケは草むらに入った。
コウスケはズボンとブリーフ(まだ履いている)を下げ、しゃがんだ。
(僕って、おしっこはしゃがんでやるんだよな…周りの男子は立ってやるらしいけど)
ジョボジョボと用を足していた。しかし……
「ん?アレ見て。何かしら?」
「何かしらね」
夜遅くまで友人の家で遊んでいた女子高生2人が、コウスケが用を足しているあたりを見た。
コウスケの辺りの草は、下には生えておらず、ちょうどコウスケがしゃがむと顔の部分だけが見えない草だったのだ。
「あ、あれ、男の子のおちんちんよ!」
「あ、本当だわ!おしっこが出てる」
コウスケはまったく気づいていない。見知らぬ女子高生に自分の恥ずかしい部分が丸見えになっているとも知らずに。
「どうやら気づいてないみたいね。でもはじめてみたわ、おちんちんなんて」
「私もよ。あんなのだったのね」
「そうだわ!気づいてないんだったら、ちょっといじめてみない?」
「いいわね、で、どうするの?」
「それはね……」
女子高生はコウスケに向かってそっと歩き出した。一方、コウスケは……
(はぁ、すっきりしたぁ…)用を足し、立ち上がろうとした瞬間。
パシャッ!
コウスケはその音に驚き、カチンと硬直した。そして。
「あなたのおちんちんはバッチリカメラに収めたわよ」
上から女子高生の声がして、慌ててパンツをはこうとするが、腕をとられ、縛られた。いきなりのことなので、コウスケはまだ状況を理解していない。
「小学生かしら?結構、かわいい子じゃない。だからおちんちんもかわいいんだろうけど」
もう一人の女子高生が現れた。コウスケは「おちんちん」という言葉に反応して、とっさに脚を閉じた。
「ふふ、恥ずかしいわよねぇ。あなたの恥ずかし~いところを、こんな女の子に見られちゃうんだから」
コウスケは顔が真っ赤。
「さあ、もう動けないわよ。ねえ、この子どういじめちゃう?」
「そうねぇ…捕まえるまで成功したんだからね」
「でもこの子超かわいいわね。この恥ずかしがるところがまた一段とかわいいわ~」「だったら、もっと恥ずかしがらせてあげましょ」
そういうと、コウスケを近くの木に両手を縛りだした。両手を縛り終えてから、コウスケの脚を、強引に開こうとする。
「…やめてよぉ!!!」
「きゃー、かわいいかわいい!!」
コウスケが抵抗するが、しばらくしてぱっと脚が開いた。コウスケの恥ずかしい部分が丸見えになる。コウスケは恥ずかしさで泣き出してしまった。女子高生は無視してコウスケの脚も縛り、隠せないようにした。
「あたし初めて。こんなかわいい子をいじめるの」
「でも、この恥ずかしがる表情ったら、たまらないわねぇ」コウスケは無言で泣いていた。
一通りコウスケのちんちんをカメラに収めた女子高生は
「そろそろ飽きてきたわね」
「私もよ。ほかのいじめかたを考えましょ」
「じゃ、あなた考えて」
「えー!?もう、考えることはなんでも私なんだから」
そういいつつも、考え出す。その間、考えていない女子高生がコウスケに近寄る。
「どーお?恥ずかしい?この写真をばらまいてあげようか?間違いなく人気者になれるわよ」
コウスケはうつむいたまま、何も喋らない。
「う~ん、しゃべらなくなっちゃったわね。よぅし、しゃべらせてあげる」
そういうとコウスケのちんちんをつかむ。
「あぁんっ!?」
「きゃぁ!そんな声だすのね。どお?女の子におちんちんつかまれる感じは?」
「は、離して…」
「え?もっとやってほしい?わかったわ」
コウスケのちんちんを指ではじいた。
「ひぁぁっ!!」
「男の子って、いろんな声を出すのね。そうだ、おちんちんを調べてみよ~!」
そういうとあちこちコウスケのちんちんを触り始めた。
「やめっ…ちょっ……」
「恥ずかしいでしょー?」
「……恥ずかしい」
「ちょっとぉ!一人だけずるいわよー!」
「あ、考えついた?」
「まあね。この子に女装させるってのは、どうかしら?」
「いいわねぇ!その案、採用!」
「じゃ、ちょっとまってて」
女子高生は奥の草むらへ行った。そして、コウスケの前にいる女子高生はコウスケの上着を脱がす。コウスケは今、裸だ。
「ちょっとぉー、えっちぃ~。女の子の前でフリチンなんて、考えらんない~」
ぶりっ子のような口調でしゃべる女子高生の声を聞き、もう体中真っ赤のコウスケ。そうすると奥の草むらからセーラー服が飛んできた。
「私の制服貸してあげるから、それをその子に着せてあげて」
「OKよ。任せといて」
女子高生はセーラー服を手に取ると、コウスケに着せた。そしてスカートも、駄々をこねるコウスケに上手くはかせた。すると、奥の女子高生が
「じゃあ、そっち行くね」
といった。コウスケはその言葉にすこし興奮したが、出てきたのは体操服姿の女子高生だった。
「なかなか似合うじゃない。あ、パンツは?」
「ノーパンは、フリチンだからね」
しばしの苦笑。しかしコウスケは女子高生のセーラー服を着るという経験はまったくないので、少し興奮していた。ヒラヒラしたスカートに、すこしサイズの大きいセーラー服。「スカートは、もう少し短くしましょうね~」
そういうと、コウスケのスカートを脱がす。もう散々見られているが、コウスケはちんちんが丸見えというこの状況に、まだなれなかった。足を動かして隠そうとするが、モゾモゾ動くだけだ。
「まだ恥ずかしいの?もうあなたのおちんちんは丸見えなのよ」その言葉に改めて顔を朱色に染めた。
「あ、こんなところに白いパンツがあるわよ」
「本当だわ。何かしら」
女子高生はそのパンツを拾った。それはコウスケのブリーフだった。
「やだぁ、この子のパンツよ。ここに「コウスケ」って書いてあるわ」
「へぇ~、ブリーフとかいうやつかしら?でもブリーフって小さい子がはくらしいわよ」
「じゃあこの子はまだまだお子ちゃまってこと?」
「そうよね。あはは…」
「じゃあ、この子に履かせて、パンティ代わりにしときましょ」
コウスケは恥ずかしさで胸いっぱい。ちんちんを見られるのも、さすがに慣れてきていた。抵抗しても無駄だと思い、素直にブリーフを履く。
「じゃ、ほっときましょ」
コウスケは驚いた。まさかこのまま放置されるとは。いやだ。セーラー服を着て、ブリーフ丸出しの情けない格好で、このままなんて、とコウスケは思った。
「え~。もうおしまいなの?私はもう少しいじめるわ」
「そう?でも私はもう帰るわ。じゃあね」
「うん。じゃあねぇ」
しばらく見送って、コウスケに向きかえる女子高生。
「そういえば、君。なんて名前なの?あ、コウスケね」
塾のバックをみてそういった。名前が書いてあったからだ。
「じゃ、コウスケくん。少し待っててね」
待っててといわれてもいやでも待つしかないが。しばらくして女子高生が帰ってきた。「これ、のどかわいたでしょ?飲んでね」
そういって無理やり缶コーヒーを飲ませる。コウスケはむせ返しながらも飲んでしまった。しかも3本も。
「うう、冬は寒いわね。セーラー服じゃ寒くていられないわ」
そういって防寒着を着る。コウスケはスカートなので、とても寒い。女子ならともかく、男であるコウスケが、スカートを着て、この真冬の温度には耐えられまい。
しばらくして。コウスケはトイレがしたくなった。冬に缶コーヒーをあんなに飲めば当然のことである。
「あ、おしっこしたくなった?」
ニコニコしながら、女子高生。この女子高生はこうなることを予想して、コウスケにおもらしをさせようとたくらんでいる。
「……おしっこ、したいんだけど…」
「だーめ!」
また少し時間がたってから、コウスケは我慢できなくなってきた。そして、ついにー。
ちょろ。ちょろちょろ……。
コウスケの丸見えのブリーフから、黄色いおしっこが少しずつもれてきた。
「やだぁ、コウスケくんたら、おもらししちゃったのぉ?恥っずかしい~!!」
コウスケはまた泣き出した。
「あらあら…。女の子に、自分の恥ずかし~いおもらしシーンを見られて、とぉっても恥ずかしいでしょうね?どお?パンツ丸出しでおもらしした感想は?」
「…もういい加減にして!!恥ずかしさで、おかしくなりそうだよ……」
「別にかまわないわよ。じゃ、そろそろかえるね」
そして女子高生は帰り支度を済ませて、
「じゃあね。女の子の前、しかもパンツ丸出しでおもらしした恥ずかし~いコウスケくん」
コウスケは何も言わなかった。
女子高生は二人ともいなくなった。コウスケのきているセーラー服を脱がせ、去っていった。しかしコウスケは縛られたまま。ブリーフ一丁でほかは何も着ていない。
「と、とにかく服を着なくちゃ…」
パンツ丸出しの格好なので、また人に見られたら恥ずかしくてたまらない。しかし、そんなコウスケの気持ちとは裏腹に、人が来てしまう。
「どうしたの?こんなところで、しかもその格好……」
近所のおばさんに見られた。恥ずかしかったが、なんとか縄を解いてもらい、助かった。
しかしその翌朝、コウスケのフリチン写真が町中にばら撒かれていて、コウスケのあの恥ずかしい失禁の瞬間や、チンチン丸出しの写真が、町中の女の子に限らず、老若男女を問わずして見られたのであった。